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2011/09/28 08:12 |
シャンディラン・カダル |
英語表記 Chandiran Kadal
生年月日 2081年02月04日/水瓶座
■登場作品■
・EUPHOLIA/伝導書翰
・YOUPHILIA/福音日記
キリタヤ・スターヴリング・ディヤナーラジャの婚約者。タミル系スリランカ人。父は初のタミル系スリランカ首相となった、タヴァンタイ・カダル元首相。
父は政治抗争で暗殺されてしまったが、父の遺志を信じ、憎悪に取りつかれずスリランカの親和政策を支持している。 ディヤナーラジャ一家とは付き合いが古く、キリタヤとも幼馴染である。
ケンブリッジ大学に獣医学を学びに留学しており、共通科目で原子シンと同じクラスということと、彼女とショウの恋仲などの事情から親身にすることが増 え、親友となる。その間にスリランカ・パンデミックが発生したため、そのままイギリスに留まり、キリタヤと暮らしていた。父を迎えるためにシンが空港に行くのに付き添い、自身も「エアゲイト航空機爆破事件」を目の当たりする。その困難の最中、正体不明の集団からシン母子を守ろうとして大怪我を負うも一命を取り留める。
この事件でシンは精神が崩壊してしまい、親友のシャンディランはこの正体不明の集団を秘密裏に個人で追究し始める。
その後、キリタヤがヒイズを引き取り、彼の母代わりとして6歳まで愛情を我が子同然に注いで養育した。
スリランカ再建にあたり、研究で手いっぱいのキリタヤに代わり一時的に帰国する。だが、その帰国中にスリランカ暴動が勃発し、彼女はディヤナーラジャ一家ともども売国奴として処刑された。
のちに発覚するが、キリタヤの子を妊娠していた。
彼女の死は、キリタヤに狂気を齎し、またヒイズにも暗い影を落とすことになった。
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