2024/11/23 14:33 |
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2011/09/26 00:39 |
原子ヨウイチ |
英語表記 Yohichi Harako
日本表記 原子 陽一
生年月日 2044年08月06日/獅子座
■登場作品■
・EUPHOLIA/伝導書翰
原子シンの父。「スリランカ・パンデミック」で尽力し、国連事務次長まで昇進した国際公務員だった。事務総長の座を目前としながらも妨害工作によって阻止される。
後に日本国連大使となるが、パンデミック後の国際会議出席のため一家でイギリスに向かう途中、飛行機墜落事故で他界する。
以前より「スリランカ・パンデミック」は天災などではなく、秘密結社「アブラクサス」が引き起こした人災であることを知っており、その存在を危険視し、何度も問題を追及しようとしたため、数々の妨害工作に陥れられた。
ショウとシンの結婚を最後まで反対したが、ショウ本人ではなく、バーン=ブレイク一族の背後に蠢く「アブラクサス」の脅威から娘を遠ざけたい、ただそれだけであった。本心では二人の幸せを願っており、そのために再び「アブラクサス」公表を決意した矢先の暗殺であった。
砂原マサトシは小学校以来の同級生で、腐れ縁。無気力な優等生であったが、院生の時にデイモン・リンゼイ・バーン=ブレイクの講演を聞いて出世コースを蹴って国連職員に身を投じた。
長男を自身の仕事のミスで失っており、その分、シンに幸福になってほしいという気持ちが強く、少々甘やかして育てている。
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